ケノンとは?
ケノンとは、自宅にいながらエステと同じ効果が得られる「家庭用脱毛器」です。
雑誌などによく取り上げられているので、一度は目にしたり聞いたりしたことがあるという人も多いでしょうね。
愛用者の約40%が男性で、大手ネット通販モール楽天市場の年間家電ランキングで6年連続1位を取り続ける、人気の高い商品となっています。
日本国内の品質が高い(ISO9001取得)工場で製造されていることも、ケノンが安心して選ばれている理由のようです。
肌に負担をかけるカミソリや毛抜きや除毛クリームの自己処理はもうやめたい、
脱毛サロンに通いたいけど時間がない、
そもそも家から出られない…
などなど、悩んでいる人も多いと思います。

そうした悩みをすべて解決してくれる家庭用脱毛器ケノンは、これからのメンズ脱毛の主流になっていくことでしょう。
確かにケノンの価格(税込み69,800円)よりも安い脱毛器もあります。
でも肝心なのは「脱毛の能力」です。
男性が使うならケノンのようなパワーが強い製品がおすすめです。
しかもエステやクリニックに毎回通うことを考えると数回で元が取れてしまいます。
ケノンは簡単で効率良く脱毛できるので、初めての人でも効果を実感しやすいです。
使いやすさ、実感できる効果を考えると、本格的に脱毛したいけどエステに通えない、という人に向いていますね。
安心と効果◎の「フラッシュ式」
ケノンの脱毛器はエステと同じ「フラッシュ式」です。
脱毛器は大きく分けて「フラッシュ式」と「レーザー式」に分類されますが、ケノンを使えばエステと同じ光脱毛ができちゃいます。
「フラッシュ式」とは、毛の黒い色素(メラニン)に反応する「IPL」という光を照射することによって、毛根にダメージを与えて脱毛する方法です。
ダメージを受けた毛根は再生する力が弱まり、生えにくくなるのです。
つまり簡単に言うと、強力な光の力で脱毛できる、ということです。
この方法は、レーザーを使用する脱毛に比べて痛みが少なく、照射面積が広いというのがメリットといえます。
またケノンは、日本人の肌用に開発されているので、刺激が少なく、ほぼ全身に使用できるのも特徴になります。
さらに安全性を考慮した設計になっており、ジェルなどを塗る必要もありません!
毎日の面倒な髭剃りから解放されたい、暑苦しく見られる体毛を処理したいと願う男子に人気が出るのも納得です。
(日経ビジネス「毎日のヒゲそりが面倒! 最新の脱毛なら安心?」)
便利な「カートリッジ式」
ケノンの脱毛器には「カートリッジ」がついています。
他の脱毛器の中には、使用上限回数に達したら本体を買い換え、というものもあります。
しかしケノンは「カートリッジ式」なため、このカートリッジを交換するだけでいいのは経済的ですね。
とはいえ付属しているカートリッジでさえ、通常の使い方では使い切ることがないといえます。
なぜならカートリッジの利用可能回数は、最大出力でも数十万発もあるからです。

ケノンのカートリッジは6種類もある!
現在のケノンのカートリッジは、脱毛用5種類、美顔用1種類の合計6種類があります。
ケノンのカートリッジ
・「スーパープレミアム」
・「プレミアム」
・「ラージ」
・「エクストララージ」
・「ストロング」
・「スキンケア」
それぞれの用途に合わせて効率よく照射することができます。
ちょっとだけご紹介しておきますね。
・「スーパープレミアムカートリッジ」
全種類の中で最も照射回数の多いカートリッジ。照射範囲…350㎜×270㎜。最大300万発を実現の長寿命。
・「プレミアムカートリッジ」
最初から付属している。照射範囲…20㎜×35㎜。100万発の長寿命。
・「ラージ」
標準型。照射範囲…20㎜×35㎜。オールマイティに使用できる。
・「エクストララージ」
照射範囲…25㎜×37㎜と業界最大級。足など広い面積に使用するのに向いている。
・「ストロング」
その名の通り高出力で、全種類の中で最も照射出力が高い。男性のヒゲ、剛毛に効果を発揮。照射範囲…15㎜×30㎜。
・「スキンケア」
脱毛用ではなく美顔用。自宅にいながらエステ並みの光フェイシャルを楽しめるので、美容に関心のある男性にも人気。照射範囲…15㎜×30㎜。

男性でも脱毛の目的はいろいろありますよね。
髭脱毛なら「ストロング」、足などの全身脱毛には「エクストララージ」、そして肌の手入れをしたいなら「スキンケア」という感じで、カートリッジを使い分けられるのがケノンの強みでもあります。
ケノンの使い方
ケノンは、エステと同じ効果を得られるため取り扱いが難しいとか、プロではない自分で照射するとトラブルになるのではないか、など疑問に感じている人もいるようです。
でも、実際はケノンの使用方法は簡単で、正しい使い方をすれば失敗することはありません。
ケノンはシンプルなデザインになっていて、
製品サイズは縦21,5㎝×横28,5㎝×高さ9.0㎝で、ゲーム機サイズほどです。
簡単に使用方法をまとめてみました!
ケノンの簡単な使用方法
① ムダ毛を剃る
② 照射する部位を保冷剤で冷やす
③ ハンドピースを照射したい部位にあてて照射する
④ 照射後は紫外線を避けて保湿する

① ムダ毛を剃る
まずは、下準備としてムダ毛をカミソリや電気シェーバーなどで剃りましょう。
これは照射する光が脱毛したい部位にしっかり届くようにするためです。
② 照射する部位を保冷剤で冷やす
保冷剤はケノンに付属しているので、照射する部分を事前に保冷剤で冷やしましょう。
この時、毛が濃い部分はよりしっかり冷やすのがポイントです。
③ ハンドピースを照射したい部位にあてて照射する
本体にカートリッジを装着し、電源を入れて脱毛モードになっているか確認してから、
保冷剤で冷やした部位に、ハンドピースをあてて照射しましょう。
この時、弱めのレベルから始め、徐々に強いレベルに上げていくのがおすすめです。
ケノンのフタの内側は鏡になっているので、見て確認しながら照射できますよ。
できるだけ短時間で照射したいという場合は、ショットモードを自動にしておけば、ハンドピースを肌から離さずスライドさせるだけで照射できるので、おすすめです。
④ 照射後は紫外線を避けて保湿する
使用後は、なるべく紫外線を避けましょう。
外に出なければならない時は、日傘をさしたり日焼け止めを塗るなど、紫外線対策をするようにしてください。実際ケノンの取扱説明書には、照射後24時間程度は紫外線に当たらないように、と書かれています。
また、使用後に乾燥しがちな肌の保湿も心がけましょう。
以上がケノンの使用方法になります。
ちなみに、男性の濃いヒゲには、「ストロングカートリッジ」が絶対良いです。
それでは次に、男性がヒゲに使用する時のポイントを見てみましょう!
男性の濃いヒゲには「ストロングカートリッジ」
家庭用脱毛器ケノンは、標準のカートリッジでも十分優秀なのですが、男性のヒゲは体毛の中でも太くて抜けにくい毛です。
それが原因で他の家庭用脱毛器だと出力不足で脱毛の効果が低いというわけですね。
しかしケノンは男性のヒゲ脱毛もできます!と明言している家庭用脱毛器です。
そこでこの「ストロングカートリッジ」の出番になります。

「ストロングカートリッジ」は標準のカートリッジよりも照射範囲が狭く協力で、剛毛も抜けやすいのが特徴です。
照射する時は、ピッタリと隙間がないように押しあてるようにするのがポイントです。
ケノンを使用する前に知っておきたいこと
家庭用脱毛器の中には、コンパクトな充電式なものも売られています。
充電式はコードがないので、取り回しが楽ですね。
一方、ケノンはコードでつながれています。
コードがあると邪魔そうな気がしますが、充電式よりもコンセント式の方が優れている理由がいくつかあります。
コンセント給電の強み
- 連続使用できる
- ホルダー部分が軽い
- 自分に合った照射の調整ができる
・連続使用できる
数多くあるコンパクトな充電タイプの家庭用脱毛器に対して、ケノンは家庭用電源を使用するため連続使用ができます。
例えばほとんどのドライヤーはコンセントにつながれているから、長時間でも力強く動くことができますよね。
それと同じように、ケノンもコンセントにつながれているからハイパワーが期待できます。
・ホルダー部分が軽い
ケノンの電源や出力調整など大きなものは本体部分にあり、使用時持つことになるホルダー部分はコンパクトで、非常に軽くて小さいため、長時間の使用も苦痛に感じず脱毛できます。
実際ほかの充電式の脱毛器はそのコンパクトさが売りの分、すべてがホルダー部に内蔵されているため非常に重くなっているのです。
・自分に合った照射の調整ができる
ケノンは出力調整が1~10と、連続ショット1、3、6回の変更が可能です。
出力は1が最弱で10にかけて強くなっていきます。
回数は1が最強で3、6と回数が増えるにしたがって一回の出力は弱くなり、肌への負担が減ります。
(上記の出力や連続照射回数の調整によって、使用回数限度は変わってきます。)
ケノンは手動照射か、自動照射かの選択が可能なため、ボタンを押しての手動照射か、約3秒肌に当て続けて認識させ自動で照射するか、選択が可能です。

ケノンの脱毛効果と根拠
ケノンの購入を考えている人にとって、一番気になるのは、やはり本当に脱毛効果があるのかという点ですよね。
脱毛サロンに通うことに比べて、家庭用脱毛器ケノンを使えば、圧倒的に安く脱毛することが可能です。
でも安くて効果が悪ければ意味がありません。
一般的に「良い脱毛器」かどうかは、その照射能力の強さにあります。
その照射能力を左右するのが「コンデンサ」という部品です。
ケノンの場合、その「コンデンサ」を大手の日立グループと提携して開発し、ユーザーの声を元に何年にもわたって何度も改良を重ねています。
つまりケノンは脱毛能力にこだわった「高機能コンデンサ搭載」の家庭用脱毛器と言えます。
(出典:日立エーアイシー株式会社:アルミ電解コンデンサの写真)
脱毛効果にこだわるケノンの本体は、多く出まわっているコンパクトな家庭用脱毛器に比べると、少し大きめになっています。
片手で本体の全部分を持つことができるコンパクトな脱毛器は、その小ささゆえに多くの場合、コンデンサを1つしか搭載できません。
これに対して、ケノンは大きくなりすぎず重くなりすぎないようにデザインを検討し改良を重ねた結果、ケノン本体にコンデンサを4つも搭載することに成功しています。
効果が強い分、脱毛の肌へのダメージが気になる人も多いと思いますが、ケノンは独自開発により短い時間で強力な光を発生させるため、肌へのダメージを最小限にとどめることができるように設計されています。
(ウシオ電機株式会社:「各ランプの基礎知識」)※ケノンでも使われている「キセノンランプ」について
そして強力な光が照射されますが、有害成分をカットして肌に優しい光だけを照射するため、コンタクトレンズで有名なHOYA製のフィルターを導入しています。
(HOYA株式会社:「光学フィルターホーム」) ※ケノンでも使われている「フィルター」について
脱毛しやすいかどうかも重要なポイントになりますが、ケノンは大型ディスプレイに加え、カートリッジ残量カウンターも付いていて目に見えるので安心して脱毛できます。
独自開発・日本製・高性能コンデンサを4機搭載、というケノンは、家庭用脱毛器の常識を超えたといっても過言ではないかもしれません。
この優れた性能と脱毛効果がこそが、No1の実績を誇るゆえんなのでしょう。
ケノンの旧型と新型の違いは相当デカい
今や大げさじゃなく「家庭用脱毛器といえばケノン」と言われるほど、ケノンは人気のある商品の一つです。
でもケノンは2012年に発売されてから8年以上も経っているので、旧型と新型があります。
となると、同じような効果であるなら旧型を購入し、コストを抑えたい!というのが正直な気持ちですよね。
ケノンは発売後からの8年以上にわたって様々なバージョンアップを経て、現在のVer.8.0(2019年4月27日発売開始)となっており、実はこの最新型ケノンは旧型と比べ物にならないぐらいパワーアップしています。
どんなところが変わったのか、簡単にご紹介しますね。
ケノン最新バージョンの違い
① 出力パワーが向上
② デザインレベルがアップ
③ 電気代が極めて安い
④ ランニングコストだって全然違う
⑤ カートリッジの種類が増えた
①出力パワーが向上
現在のVer.8.0のケノンには、「新型カートリッジスーパープレミアム」が付属しています。
従来品の「プレミアムカートリッジ」と比べると、照射回数は最大100万発から最大300万発に、瞬間最大出力が従来の120%に大幅UPと性能がアップしました。
実質、回数無制限に照射できるといってもいいほどです。
新バージョンのケノンは、エステやクリニックの採用する光脱毛に匹敵するほどのパワーに進化しているので、男性の腕や脚、ワキ毛などであれば、てきめんに効果が期待できるようです。
②デザインレベルがアップ
また、付加的な要素ではありますが、従来品のケノンではカラーは2色しかありませんでした。
それが最新型ケノンでは4色とカラーバリエーションが増えました。
色はシャインピンク・パールホワイト・シャンパンゴールド・ブラックつや消し、の中から選べるようになりました。
男性であっても女性であっても、自分の好きなカラーを選べるのは嬉しいですよね。
特に男性であれば「ブラックつや消し」がかっこよ良さそうです!
③電気代が極めて安い
近年、家電製品は省エネが重要視されるようになっています。
それに電気代はかからないに越したことはないですよね。
あまり注目されていないのですが最新型のケノンは、省エネ仕様にバージョンアップしており、1時間あたりの電気代が約6円と、従来品に比べ半分ほどに抑えられるようになりました。
(従来品 600W 1時間あたり約16円、最新型 220W 1時間あたり約6円)
安いにこしたことはないので、この点も最新モデルの良いところといえるでしょう。
④ランニングコストだって全然違う
また従来品と最新型の最大の違いは「カートリッジ」といえます。
カートリッジは使用回数を使い終わったら買い替える必要があるので、使用可能回数が多いほど良いわけです。
カートリッジの種類によって照射回数は変わってきますが、最新型のケノンの照射可能回数は、照射レベル1で最大約300万発、照射レベル10で最大約50万発となっています。
従来品のケノンの照射可能回数と比べると、桁が全く違うので驚きです!
(出典:ケノン公式ショップ写真)
例えば中古品でよく出回っているバージョン4の場合、照射レベル1で最大約5万発、照射レベル10で最大約1万発です。
なんと50~60倍もの差があります。
⑤カートリッジの種類が増えた
従来品に比べると、使用できるカートリッジの種類が6種類に増えたのも大きな魅力です。
旧型は、「ラージ」と販売中止になった「ヒゲ用」・「スリム」の3種類でしたが、現在は「スーパープレミアム」・「プレミアム」・「エクストララージ」・「ラージ」・「ストロング」・「スキンケア」で、この6種類がケノン最新型で使えるカートリッジとなっています。
「カートリッジだけ買い換えれば旧モデルで良いのでは?」と思いたいですが、最新バージョンでなければ使えないカートリッジがあるので注意しましょう。
ちなみに自分の持っているケノンのバージョンの確認方法は、ディスプレイの右側に表示される「v」から始まる数字を見ると分かります。
というわけで、ケノン最新モデルの特徴を見てみると、圧倒的にケノンは最新型Ver.8.0を買った方がお得だと言えそうですね。
まとめ
ケノンの価格は69,800円(税込み)なので安くはありません。
でもカートリッジの寿命が長く、一人では使い切れないほどの照射回数なので、トータルで考えれば69,800円というのは驚きの価格です。

しかも照射範囲が広いので、片ワキだと10秒ほどで済ませられ、しかも1ショットあたり0.021円しかかかりません。
脱毛サロンに通うことを考えれば、数十万円かかるので、自宅で好きな時間に自分のペースで脱毛できるケノンは、圧倒的なコストパフォーマンスといえます。
また眉毛などに使える「まゆ毛脱毛」機能(※オプション)もあるため、細かい部位のムダ毛が気になる人は使用をおすすめします。
使用する時、「音が周りにひびくのでは」というのは気になる点ですが、ケノンは静音型で高性能ファンを搭載しているため、気にすることなく脱毛できそうです。
さらにケノンは、カートリッジ交換式であるので、美顔用のカートリッジに切り替えれば、エステのような効果を実感できる「美顔器」として活躍するのも、魅力の一つです。
最近は男性でも美顔目的でケノンを購入する人が増えているそうです。
毛穴やシミなど顔の照射はもちろん、年齢がでやすい首元や、黒ずみの気になるヒジやヒザなど、全身のスキンケアが自宅でケアできるのも嬉しいですね。
脱毛に美顔効果まで、一石二鳥です。

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